伊豆長岡温泉ミライ会議 #4 大学生が考えるまちづくりと観光  〜伊豆長岡の魅力と可能性を探る〜 を開催します

舞台は静岡県伊豆の国市にある「伊豆長岡温泉」。「伊豆長岡温泉ミライ大学」は、地域で暮らす人・働く人、出身者、地域外から伊豆長岡温泉に関わりたい人が集まり、地域の課題を本気で解決するプロジェクト型ゼミです。

▼これまでの取り組み
https://izuspamirai01.peatix.com/
http://ptix.at/UaA1EC

今回のテーマは「大学生とまちづくり」。伊豆の国市では、これまで「ふじのくに地域・大学コンソーシアム」や「シャレットワークショップ」などの取り組みを通して、日本大学や横浜国立大学のゼミと共同で学生視点で考えるまちづくり活動を行ってきました。

今回のイベントでは、ゲストに日本大学国際関係学部の矢嶋ゼミの皆様をお招きします。
矢嶋ゼミは、2020年の「ふじのくに地域・大学コンソーシアム」に参加し、「伊豆の国市の地域資源を活用した周遊プランの作成」を作成。伊豆半島の地形を活かしたE-BIKE周遊を中心に、伊豆の広域周遊で宿泊客を増やしていく取り組みを提案。
現在は、社会実験を経て多くの人々が楽しむアクティビティになっています。

今年度は、伊豆の国市市内の観光スポットを巡る周遊バスのラッピングデザインやガイド、伊豆長岡温泉の南山荘や温泉駅を活用した観光案内所でのコンシェルジュ企画などにも積極的に取り組んでいます。
今回は矢嶋ゼミの皆さんが、伊豆長岡温泉の毎月恒例の温泉場お散歩市への参加と市内フィールドワークを経て、ゼミのみんなで考えたアイデアを様々な視点でブラッシュアップしていきます。
矢嶋ゼミの皆様の活動発表から伊豆の国市の過去・現在を学び、そこから見えてくる伊豆長岡の魅力や課題を捉え、これからの伊豆の国市を一緒に考えてみませんか?

◾︎伊豆長岡ミライ会議とは?
伊豆長岡温泉ミライ会議は、賑わいのある温泉場通りの再生を目指し、地域や自治体、民間事業者が連携してつくるエリアプラットフォーム(会議体)として設立されました。国土交通省による官民連携まちなか再生推進事業の採択を受け、温泉場の未来ビジョンを策定し、大切な地域資源である温泉を守りながら、地域で暮らし続けられるコミュニティを目指し、「温泉のある暮らし」をテーマに賑わいづくり・まちづくりを進めています。

▼伊豆長岡温泉ミライ会議HP
https://izuspamirai.com/

◾︎こんな人におすすめ
・都心に住みながら、地域との関わりを持ちたい人
・伊豆の国市に住みながら、より深く地域と関わりたいと考えている人
・伊豆の国市出身で今は離れているが、もう一度地元と関わりを持ちたい人
・二拠拠点生活やワーケーションなど、新しい働き方・暮らし方に興味がある人
・自分のスキルを活かして地域で複業をしてみたい人
・将来的に自ら事業を起こしたいと考えている人

◾︎イベント概要
【日時】2021年12月6日(月) 19:00〜20:30
【参加費】無料
【定員】20名程度
【申込方法】peatix
【実施方法】zoomを使ったオンライン配信
【主催】伊豆長岡温泉ミライ会議,一般社団法人伊豆長岡温泉エリアマネジメント
【協力】株式会社トレジャーフット

◾︎タイムスケジュール
19:00 アイスブレイク
19:10 伊豆の国市の紹介
19:20 矢嶋ゼミの活動発表
19:50 グループに分かれてディスカッション
20:25 各種ご案内

■ゲスト
矢嶋敏郎
日本大学国際関係学部准教授

<プロフィール>
日本大学国際関係学部准教授。1962年東京都生まれ。1987年㈱日本旅行入社。団体営業、商品企画、国内仕入、カード会社との新規事業、広告会社出向など経験。特に広報を足掛け20年間担当し、広報室長から(一社)日本旅行業協会<JATA>に出向し広報室長と人材育成を担当。JATAで人材育成関連では、業界横断インターンシップや東洋大学との「産学連携サービス経営人材育成事業」などを担当。働きながら、東洋大学大学院 国際地域学研究科 国際観光学専攻修士課程修了(国際観光学修士)。その後、東洋大学国際観光学部などで非常勤講師を経験し、2019年より現職(日本旅行は、勤続31年)。著書は、「旅行業概論」(同友館)、「復興ツーリズム観光学からのメッセージ」(同文館)、「人が活躍するツーリズム産業の価値共創」(成山堂書店/近日発行)、<各共著>など

※さらにもう1名ゲストが参加予定です。詳細は後日発表となります。

■ファシリテーター
辻 麻梨菜
株式会社トレジャーフット
事業推進部 部長 兼 地域活性化プランナー

<プロフィール>
山梨県出身。2019年4月より東京と山梨の里帰り二拠点生活を開始。株式会社トレジャーフットの社員第一号として複業人材を活用した地場産業の課題解決を目指す『Treasurefoot』の立ち上げに参画。2018年に伊豆長岡で活動する学生団体IZUNNに出会い、2019年3月に始めて伊豆長岡温泉を訪問。毎月第2日曜日に開催されている「温泉場お散歩市」にて、学生団体と共同で山梨の野菜を販売。オンラインイベントを通して、1人でも多くの方に伊豆の国市の魅力を伝えていきたいです。