\仲間大募集!職種・年齢・居住地不問!/
都心にいながら温泉街の賑わい作りに挑戦
”伊豆長岡温泉ミライ会議”に参加しませんか?

舞台は静岡県伊豆の国市にある『伊豆長岡温泉』。
伊豆半島の中央に位置し、鎌倉時代から続く古奈温泉と明治以降に開発された長岡温泉で構成されています。古くより首都圏からのアクセスがよく、大正時代には多くの文豪や政治家の別荘地として栄え、日本でも数台だった自動車が伊豆長岡温泉で走るなど戦後から昭和後期にかけて多くの観光客で温泉場通りは下駄の音が聞こえない日はないほど賑わっていました。

しかし、近年の旅行ニーズの変化や施設の老朽化、担い手不足などもあり、温泉街のシンボルだった「南山荘」の休業をはじめ、廃業する旅館が増加。旅館の跡地は放置または住宅地として開発が進み、温泉街の景観が失われつつあります。
浴衣の旅行客が行き交う歩いて楽しい通りを復活させるべく、この度『伊豆長岡温泉ミライ会議』を発足し、エリアの魅力である温泉旅館の集積を確保しつつ、観光で訪れる多くの方に喜んでもらえるまちに加え、観光業を支え地域で働く人・学ぶ人・暮らす人などあらゆる人々にとっても快適で魅力あふれるまち中心地として再生を目指していきます。

<具体的な活動>
これまで継続してきたお散歩市(休業中の南山荘)と、地域の交通拠点である温泉駅、南山荘と温泉駅を結ぶ温泉場通りをフィールドに、社会実験として空き店舗や空き地の活用を開始し、長期的な活用に向けたきっかけづくりをはじめていきます。
本イベントは、そんな「伊豆長岡温泉ミライ会議」の仲間を募るプレスリリースイベントです。

伊豆長岡温泉ミライ会議で取り組む社会実験に参加し、一緒に温泉街の賑わいづくりに挑戦する仲間を募集します!地域活性や場づくり・賑わいづくりはもちろん、二拠点・多拠点生活やワーケーションなど新しい働き方・暮らし方に関心のある方も大歓迎!
伊豆の国市や温泉旅館、地域の方々、地元の大学生と一緒に”温泉のある暮らし”の実現に挑戦しませんか?

イベント当日は、伊豆の国市 伊豆長岡温泉活性化アドバイザーとして活動する今井さんや、プロジェクトパートナーをゲストにお招きし、これまでの取り組み事例や現在の課題、これから実現したい想いなどをお話しいただきます。

◾︎伊豆長岡ミライ会議とは?
伊豆長岡温泉ミライ会議は、賑わいのある温泉場通りの再生を目指し、地域や自治体、民間事業者が連携してつくるエリアプラットフォーム(会議体)として設立されました。国土交通省による官民連携まちなか再生推進事業の採択を受け、温泉場の未来ビジョンを策定し、大切な地域資源である温泉を守りながら、地域で暮らし続けられるコミュニティを目指し、「温泉のある暮らし」をテーマに賑わいづくり・まちづくりを進めています。伊豆長岡温泉では大学のゼミや企業研修・セミナーなどに以前から使われている繋がりをより深め、地域の課題を本気で解決するプロジェクト型ゼミ「(仮称)伊豆長岡温泉大学」として立上げて、自治体や地元組織、企業とも連携して、社会を変える取組をしていきます。

▼伊豆長岡温泉ミライ会議HP
https://izunagaokaonsen.going-going-local.com/

◾︎こんな人におすすめ
・都心に住みながら、地域との関わりを持ちたい人
・伊豆の国市に住みながら、より深く地域と関わりたいと考えている人
・二拠拠点生活やワーケーションなど、新しい働き方・暮らし方に興味がある人
・自分のスキルを活かして地域で複業をしてみたい人
・将来的に自ら事業を起こしたいと考えている人

◾︎イベント概要
【日時】2020年11月18日(水)19:00〜20:30
【定員】会場参加:10~20名、オンライン:20~40名
【参加費】無料
【会場】東京会場:ザ・パークレックス天王洲 [the DOCK]
東京都品川区東品川1丁目3−15 TENNOZ Rim 2階
伊豆長岡会場:小松家八の坊 宴会場(予定)
静岡県静岡県伊豆の国市長岡1056−1
【主催】伊豆長岡温泉ミライ会議
【協力】株式会社トレジャーフット、特定非営利活動法人図的表現活用研究所

◾︎当日のプログラム
19:00-19:10 スタート、イベント趣旨説明
19:10-19:40 伊豆長岡温泉ミライ会議とは?
19:40-19:50 気付き・感想シェア
19:50-20:05 トレジャーフットの紹介
20:05-20:20 プロジェクトパートナーの紹介
20:20-20:30 質疑応答、今後のご案内
20:30-21:00 東京会場、伊豆長岡温泉会場それぞれ交流会
※オンライン参加の方は、20:30で終了となります。

▼プロジェクトパートナー
・望月さん(観光協会理事:ARで歴史コンテンツの見える化)
・小山さん(地域おこし協力隊:南山荘ゲストハウス&観光拠点)
・渡辺さん(COCO:ココブンコ)
・横山さん(コナサイクル:伊豆長岡温泉のE-BIKEモビリティ)
・その他・・温泉駅の再開発事業、送迎バスの共同運航、空き家管理事業、地元高校生、大学生のキャリア支援

◾︎ゲスト
今井 裕久
伊豆の国市 伊豆長岡温泉活性化アドバイザー
<プロフィール>
旧伊豆長岡町生まれ、法政大学大学院工学研究科でまちづくり、GIS等の研究の後、総合設計事務所勤務中より、法政大学の兼任講師としてデザイン工学部の教壇に立ち、現在は現代福祉学部も含め後輩の指導に立つ。恩師である森田喬法政大学名誉教授を代表として、研究資源を社会還元するための特定非営利活動法人図的表現活用研究所を立ちあげ、副理事長に就任。地図(図的表現)×まちづくり×教育をテーマにICC2019 TOKYO(世界国際地図学会議)への参画や国のi-都市再生推進事業にも参加。まちづくり・建築設計事務所のプラスニューオフィスでもプロデューサーを務め、地方創生・生涯活躍のまちなど幅広く全国でのまちづくりに関わる。

望月 敬太
伊豆長岡温泉旅館協同組合 理事兼宣伝委員長
<プロフィール>
大学卒業後、キヤノンシステムアンドサポート(株)入社。尊敬する上司の元、営業マンを8年勤務。 2012年12月、伊豆長岡温泉を盛り上げたいと考え、≪お越し頂いたお客様が、印象に残り、またお越し頂ける温泉場創りをしたい≫ という強い志を持った、若い者たちが集まる団体、【長盛隊】を結成する。 実家の旅館「えふでの宿八の坊」を継いで、旅館経営をしたいと考え、後を継ぐ。 現在、伊豆長岡温泉旅館協同組合 理事兼宣伝委員長、伊豆の国市観光協会 理事を兼務している。

小山 和志
伊豆の国市地域おこし協力隊
<プロフィール>
20代前半にアジア・中東・南米を旅した経験から、自身でいつかはゲストハウスや民泊をしたいフワッとした目標を掲げながら生きる。前職の一般企業での営業職が楽しすぎて宿運営の目標を忘れた頃、奇跡的に地域おこし協力隊制度と出会う。現在は伊豆の空き家をDIYリノベで自宅兼民泊施設を改修中。移住後に始めたブログは月間12万PV。

田中 祐樹
株式会社トレジャーフット 代表
<プロフィール>
大学で地域政策を学んだ後、株式会社セプテーニ入社。ウェブマーケティングの力をローカルで活かすため沖縄県にあるの株式会社パムへ転職。地域密着メディアを運営し、株式会社パムローカルメディア代表取締役社長に就任。地域課題の解決のため、奔走。その後、株式会社ベネフィット・ワンに勤務。サービス開発部部長代理、兼、新規事業開発の責任者を務める。2018年3月、地域課題解決を目的に独立。株式会社トレジャーフットを設立。Going・Going・Localを2019年2月にサービス開始。地域課題解決のため、副業人材とのマッチングサービスを運営 。