この度、一年間の温泉場お散歩市や伊豆長岡温泉エリアマネジメントとの連携、伊豆長岡温泉ミライ会議での議論を踏まえ、横浜国立大学都市計画研究室と株式会社オオバによる、「伊豆の国市ウォーカブルビジョン策定のための基礎調査報告書」がまとまりました。
この取組は、温泉場お散歩市をきっかけに、官民が連携して伊豆長岡温泉の出逢い通りの賑わいを復活させ、かつてのように浴衣でそぞろ歩きの人があふれる景色を取り戻すために、世界でも始まっている「人間中心のまちづくり」を実践していくための基礎調査報告書です。
この調査報告書の内容を踏まえ、令和6年度以降でウォーカブルなまちづくりのための社会実験を温泉場のいくつかの場所で実施し、今後のウォーカブルビジョンの策定と、具体的なアクションプランの設定に繋げていきます。